エンプティーカロリー
手軽に食べられるおにぎりは、ご飯たっぷりなので炭水化粉過多になりがちです。
ヘルシーと言われる春雨も多少のミネラルは入っていますが、ほとんどが炭水化物。
またインスタントの春雨スープの場合、塩分の摂りすぎにも注意が必要です。
栄養バランスの偏リは、疲労感や体力低下、くすみの原因になります。
お菓子を食事がわりにする置き換えパターンは、スイーツを思う存分食べたい、一人暮らしで食事を作るのが面倒、という人に多く見られます。
お菓子などは力ロリーはあっても十分な栄養素は摂れないエンプティカロリー食品です。
食を見直す
酸化した食べ物を口にしないことも重要です。
とくに気をつけたいのが空気に触れるとどんどん酸化する油揚げものやポテトチップスなどのお菓子は控えましょう。
亜麻仁油やエゴマ油など、体にいいとされる油も開封したら早めに使い切りましょう。
UVケアは汚染物質もブロックできるものや抗酸化成分入リを選ぶといいでしょう。
前回も活性酸素が発生する最大の原因は紫外線とご紹介しましたが、バリア機能を破壊し、メラニンの生成しシワやくすみ、シミの生成を促すなど、さまざまな悪影響を肌に及ぼすため、日焼け止めを塗ったり日傘をさしたりするなどして、しっかりブロックしましょう。
日焼け止めを選ぶ際には、抗酸化成分が入っているものに注目を。
老化は酸化
細胞にダメージを与える大敵、外的要因トップは紫外線、内的要因トップ活性酸素です。
美容はこの二つから肌を守る事と言ってもいいでしょう。
紫外線は細胞の核に傷をつけるほか、活性酸素を発生させます。
そして活性酸素は細胞をサビさせて機能を狂わせたリ、細胞の生まれ変わりを手助けする酵素の働きを邪魔して老化を加速させたりします。
そこで取り組んでほしいのが、抗酸化ケアです。
ビタミンACEや、リコピン、アスタキサンチン、ポリフェノールなどの抗酸化成分をスキンケアの際に肌に塗ったり、食事などで摂取することで、細胞が錆びるのを防ぎ、活性酸素のダメージから肌を守ります。
もちろん活性酸素を発生させる根本の原因、紫外線をカットすることも大切です。